2005年5月30日
内見日記で、
新富町に行ったときの
写真が出てきた。
あ、猫の写真だ…
撮ってたっけ?
そういえば…この写真を撮っている最中に、
カメラに詳しいと思しきおやじさんに声をかけられまして。
なにやら小難しいカメラの話をば、聞かされました。
やたらニコン、ニコン言っておった気がする。
自分のカメラ人生を延々と語るおやじ。
私はうなずくことしかできません。
ちょっとまって、私見ず知らずの人よ?
少々うろたえる私に、上の猫たんは一瞥をくれて去って行った。
日本橋、中央区の江戸情緒漂う路地ではこんな出会いが今までに結構ありまして。
地図を持っていると、やたらおばちゃんおじいちゃんが道案内してくれるんですわ。
今回は私の持っておるデジカメに反応したようですが。
なかなか東京フレンドリー?
後は…もう少し若い方に声をかけていただきたいというのが、
私の本音でありもうす。
新富町駅の近くに、
入船橋公園があり申して、
日曜日には
草野球の風景も。
ビール飲んで楽しそう。
日曜日だもんねえ。
あと、
何気にアートを
目指そうと思って、
鳥のおもちゃの写真撮りました。
アートを目指せてないのが、惜しいところで。
古い廃ビルの中に、この鳥はおりました。
まあ、そんなわけで。
2005年5月29日
昔のことを振り返るのも、
どうかとは思いますが…
ずいぶん前に撮った白金高輪猫。
こいつ結構頭良くてですな、
弁当屋の前に居座っておるんですわ。
弁当狙い確実。
弁当を買いにくる常連客の足に
絡み付いておったところを、
私が「こいこい」とおびき寄せたわけですわ。
私に気を向けながらも、
弁当屋の行列を見つめ。
物欲しそうだわよ。
どっちかになさいな。
綺麗な流線型。
滑らかなさわり心地。
こいつ弁当屋で、
良いもの食っていると見た。
弁当屋さんの猫なのかな?
飼い猫…だよな。
そんなに近づいたら、ぶれるわよ。
最後までアップで迫るのか、お前は。
まあ、いいけれど。
結局まともな写真は取れず、だ。
白金高輪の四の橋近く。商店街もあって、便利ですよ奥さん。
2005年5月28日
高輪台に行きました。
ぽかぽかして天気も良かったので、
猫が居るかなとおもって探したんですがね、
見かけませんでした。
ただ、犬率が結構高いように思うのですわ。
散歩している方々ちらりほらり。
なかなか入り組んだ住宅街なので、
散歩も迷路を行くようなのでしょうね。
なので、迷いました。
いや、ぜんぜん迷う距離じゃないんですけれど。
だって駅5分のマンションに行った帰りなのですよ。私、方向音痴なのですわ。
女は地図が読めんといいよる本が昔あったのをちと思い出した次第。
おおっと忘れておりました。上の写真は飼い主への警告ですな。
小さくてつぶれておるのですが、「詠み人知らず」って…。
少々笑ってしまった。和んだ和んだ。
今度はちゃんと猫を見つけてきよります。
いや、仕事のついでにですよ、あまり苛めんといてくださいな~ ^ー^;
2005年5月25日
乃木神社に行ったときに撮影。
カメラを向ける私を無視して、
彼女はどこかへ急いでいました。
狙っていた獲物はすずめ。
たんぱく質は自給自足。
猫の世界も厳しいものですな。
気づかれないように私は後を追っかけておったのですが、ちょっとした公園が此処にはありまして、
お昼休みのサラリーマンの方々の視線が私の背中に…大丈夫、もう慣れたって。
乃木神社ついでに、おみくじを買ってみましたわ。
【繭みくじ】なるものがあって、蚕の繭の中におみくじが入っておるのです。
おお、大吉じゃん。
でも、あまり良いこと書かれてなかった…。コレは本当に大吉か。
繭みくじ、かわいいですよ。300円也。
2005年5月20日
猫みっけ。
とある日曜の若松河田にて。
とまれ、と念じながら、後をつけました。
上の猫を追っかけていたら、
今度は白い猫発見。
すげえ警戒っぷりだ。
るーるるるる。
怖くない、怖くないよ~。
そういって近づく私の姿が怖い。
おびえるのも無理ないか…ふへへへ。
警戒しているけれど、
カメラ目線。
おお?
お前は何処から出てきたんだ?
いきなりカメラの前へ出てきたこいつは、
私がカメラを向ける先に…着いて来るんですわ。
カメラ慣れているのかな?
一番最初に遭遇した猫と、
カメラ目線ミケ猫は仲が良いみたい。
私をそんなに見つめても、
報酬は何も出ないわよ。
ポーズを決められたら、撮るしかないわけで。
ちょっとした撮影会ですわ。
うららかな午後。
なにやってんねん私。
でも撮る。
隣の猫は、飽きたみたいですが…。
相変わらずこちらにポーズ。
何も報酬はないんだってば。
彼女は最後までモデルの信念を、
貫き通しました。
私が帰ろうとすると、鳴きました。
だから何も出ないんだよ。
ごめんな…。また会うことがあれば、煮干でも。
今度から鰹節のパックもっていこうかな、と思ったとある日曜日。
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